塾のカリキュラムをしっかりと消化をしていく努力はするとしても、塾によっては四年生でやったことは入試までやらない、というカリキュラムを立てているところもあります。そこで、算数の基礎になる計算力を軸に、どの時期までに最低、何を理解させておけばいいかを確認してみましょう。また、反復が足りないようならば、「もどり学習」をしてあげてください。各学年のめやすは次のとおりです。〈一年生のレベル〉ひき算の意味としくみをしっかり理解させます。そして、ゲーム感覚でどんどん計算練習を積み重ねていきます。〈二年生のレベル〉二年生になったら、ちょっとあと戻りをして、消化不良はないか、苦手な部分はないかを確認します。と同時に、繰り上がり、繰り下がりをマスターさせて、かけ算です。かけ算はリズムで覚えさせてしまいましょう。〈三年生のレベル〉わり算がでてきますが、ひき算の能力がきちんと身についていればわり算は得意になります。〈四年生のレベル〉計算力を積み重ねながら、「文章問題」へ挑戦させていきます。後半では「整数と分数と小数」の関係がきちんとわかっているかを確認しておきたいところです。〈五年生のレベル〉小数のかけ算とわり算をマスターさせ、受験問題へ突入です。〈六年生のレベル〉さらにレベルの高い計算能力を要求されます。図形では、「柱体」や「すい体」の表面積・体積、拡大と縮小、比の価、反比例、比例式などむずかしい項目を理解しなければなりません。事前に形を見せるとか、ティッシュペーパーの箱をこわして、表面積を見せるなどの体験をさせたり、比の概念を生活の中で教えたりする工夫をさせておきたいものです。特に、「かさ」「速さ(時速・分速・秒速)」「長さ」「時間」などの概念は、未就学時から生活の中で理解させたり、先行体験として実際に体験させたり、概念を理解させる工夫をさせておきたいものです。
[参考スクールサイトのご紹介]
四谷学院の個別指導コース
http://yotsuyagakuin-kobetsu.com/