銀座にあるセレクトショップの「ザ・ギンザ」にそれはうやうやしく飾られていました。「エンパワライザー」はパッケージが2重構造になっており、外側はシースルーでそれを開くと再び中蓋が登場します。なかにはとろけるような淡いピンクのクリームが、水をたたえたように波打っていました。クリームなのに、それはいつのまにかお肌に消えていき、後にはぷるんとした別の皮膚が生まれます。音楽でいう輪唱のように、いくつもの有効な成分が幾重にもアプローチしてくる感じです。香りもテクスチャーもおだやかに、あとからシーンと効いてくる波紋型のクリーム。その向こう側に、カップルが並んで立ち、興味を持ち始めていました。女性はお金がかかる、と喉元まで出かかっていたボーイフレンドに女性が言いました。「これは単なるクリームではなくて、女性には踏み絵なの」と。美は永遠です。しかし、ときにそれは試されるのです。
[参考サイトのご紹介]
POLA | エイジングケア
http://www.pola.co.jp/agingcare/
高級クリームを目の前に、ヒトはその最新のテクノロジーの粋には賛美を惜しまないけれど、高額であるがゆえ少し離れて見守るという葛藤を覚えるのです。この心かき乱す高級クリームに心を落ち着けてもらう幸せを授かるのは、遠い将来にするのか今なのか……十分に悩む姿が、あなたのスキンケアヘの態度を育てるに違いあません。デビュー自体が既に伝説である、というこのクリームに会いに行きたい銀座です。そして、近年女性の間で、エイジングケア化粧品を使う方が増えているそうです。こちらも試してみては。