手術をすべきかどうかの判断

2011.04.13

手術をすべきかどうかの判断は、大きさだけでなく、過多月経や月経痛などの自覚症状や、閉経までの年数、子どもが欲しい人の場合は妊娠への影響などを、総合的に考える必要があります。明らかに日常生活に支障があるのに、病巣がまだ小さいからといって手術を先のばしにするのも考えものですし、逆に自覚症状がないのに手術して、術後になにか問題が生じたら、後悔することになりますから、よく自分のからだと相談して決めることが必要です。ただし、自覚症状がなくても、徐々に貧血が悪化して心臓に負担がかかっていたり、大きな子宮が膀胱などの周辺の臓器を圧迫していたりすることがありますから、医師の意見にも耳を傾ける必要があります。なお、筋腫の場合、かなり大きくなってもそれ自体が破裂することはありませんが、卵巣の場合は大きくなると破裂したり茎捻転(卵巣のつけ根の部分がねじれ血流が途絶えるため、激痛がおきる)をおこしたりして、緊急手術が必要になることもありますから、大きさには注意が必要です。
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