クルマをドライブする新しい目標ができた

2011.09.12

これからのクルマ好きは、「いつかはGT−R!」と言いながら暮らしていかないとダメだと思う。ここ10年くらい失われた10年と言われて日本では経済もクルマもなにもかも元気がなかった時代だったかもしれない。でも、新しく日産GT‐Rが登場して、クルマ好きの目標ができた。クルマの世界にようやくスターが生まれた。日本を代表する、私たちが誇りに思えるスーパースポーツが誕生したのだ。新しい日産GT−Rはこれまで家族のためにミニバンに乗ってきたお父さん。それから毎日仕事で忙しくしてきた働くお父さんにも乗って欲しい。昔、独身の頃、毎日自動車雑誌を見て憧れのクルマ探しをしてきたような世代のクルママニアにとって、このGT‐Rこそ待望のクルマと言っていい。憧れのクルマとしての資質が完全にそろっている。そしてそのことを紹介すると同時にGT‐Rにどれだけ楽しんで乗れるのかを考えてみたい。私は、もう「いつかはクラウン」とは思わない。それは昭和の話だ。今では誰も「いつかはクラウン」と言わないし、思ってもいないだろう。高級サルーン的なものにクルマの憧れがあった時代はすでに終わっている。もちろん、トヨタならクラウンの上級モデルとしてレクサスが生まれたし、日産もインフィニティを高級ブランドに成長させようとしている。そのラインの延長上にも憧れのクルマはあっていいけど、GT−Rはまったく違う。自分でクルマを運転して満足できるクルマ、ドライビンクを楽しむための憧れのクルマとなると、それはGT‐R以外にない。私たちクルマフリークにとってGT−Rを手に入れることは大きな喜びを得ることになる。

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