受験なんだから買えばいい

2011.07.06

一月に入ってから入試そっくり体験としての「茗渓模試」がありました。長女と母親はブレザーを巡ってもめています。丸襟のブラウスにブレザーを着るのですが、母親としては一回しか着ないブレザーやブラウスにはお金をかけたくないという気持ちが強いらしく、親戚から借りてきたりしています。そのため色が茶色なわけです。それが長女には耐えられなくてもめごとになっているのです。「受験なんだから買えばいいのに」と私が口をはさんでも母親は聞く耳を持たず、長女と着る着ないでもめているのです。「ブラウスもバーバリーなんかのブランドだとバカみたいに高いのよ」と騒いでいる母親に、ある茗渓塾の先生が、「うちはそういう高い物しか買いませんでしたよ」という二言をさりげなく述べたため、「節約家の母」というイメージに取り憑かれている母親の態度はさらに硬直化し、ブラウスはイトーヨーカドーで格安に手に入れ、結局ブレザーは他の親戚にも声をかけ、「茗渓模試」当日はどれだったか思い出せませんが(確かにこの時期やたらに新品を買い求める必要はないと思います)、借り物のブレザーで長女は登場しました。この頃、受験校がなかなか決まりませんでしたが、決めないままでいくわけにもいかずいろいろ考えた割には、滑り止めのないラインナップになっていたと思います。