以前、ハリウッドの有名女優から米国のラルフローレンに連絡がありました。なんでも、ラルフローレンがセレクトしたものであれば、自宅の内装・インテリアとして、すべて購入するとのこと。しかも、「デザイナーのテイストを100パーセント信用するわ」ということで、金額にはいっさい制限をつけないと言います。ショップに出ているものには限りがありますから、ラルフローレンが新しく買いつけたものも少なくなかったそうです。私が特に究極だと思うのは、ふつう、これだけの買い物をするなら自分の好みで選ぶはずです。ところがこの有名女優は、すべてまかせると言うのです。まさに、ラグジュアリーブランドに寄せられる人々の信頼の高さを象徴するエピソードと言えるでしょう。